鶴見線に乗る 適当写真劇場

鶴見線は前々から乗っては見たかったものの基本東京(と埼玉)が守備範囲の自分には当然のように全くその機会が無かった。まぁわざわざ乗らんよね。乗鉄でもないと。で、今回沿線のCUE氏宅を訪ねることになり、ようやっとその機会が来たのだった。
が、数日前から撮影的に押さえたい場所をチェックし、それなりに気合を入れていたものの、当日は前日のアトラクションの疲れで起きることが出来ず、鶴見駅に到着した頃には訪問予定時刻をすでに過ぎているのであった。申し訳ないことである。

しかも、鶴見線ホームに居りますのはCUE氏宅最寄り駅である浜川崎駅方面とは違う海芝浦駅行き。が、次は30分後なのでとりあえず乗ってしまうことにする。
鶴見駅・鶴見線ホームその一
鶴見線
ホーム屋根が何か鉄だらけなのが大変よろしい。
鶴見駅・鶴見線ホームそのニ
鶴見駅・鶴見線の線路
鶴見駅・鶴見線ホームその三
一番前の車両には親子連れがチラホラ。お父さんの方は楽しそうに写真を撮っているが子供はツマンなそうだったりして、その子供に妙なシンパシーと感じてしまったり。
鶴見線からの鶴見川
鶴見線・鶴見小野駅
鶴見線・弁天橋駅
線路上が駅周辺を除いて草ボウボウなのが物凄く気になるのだった。
鶴見線・草ボウボウの線路
そんなことを気にしている内に浅野駅に到着。ここで降りる。ホームと車両がエライ離れていてビビる。
鶴見線・ホームと車両の隙間
鶴見線・浅野駅その一
鶴見線・浅野駅そのニ
駅の無人っぷりに少し驚く。
鶴見駅・浅野駅その三
鶴見線・線路
ここからは歩きで浜川崎方面へ。道端に放置自転車が多い。
鶴見線沿線・放置自転車
鶴見線沿線・工場
鶴見線沿線・ビンリサイクル工場
横羽線高架下に来るとゴミの多さもさることながら、ホームレスが集めてきた缶を選別しながら要らないスチール缶をその辺りに投げ捨てているのが、デトロイト風である。
鶴見線沿線・横羽線高架下
鶴見線沿線・送電線
そんなこんなでCUE氏宅に到着。その後、帰りは浜川崎駅から鶴見線でと早めに上がらせてもらう。
鶴見線・浜川崎駅近くその一
鶴見線・浜川崎駅近くそのニ
鶴見線・浜川崎駅近くその三
ここで間違えて南武線・浜川崎駅に突入してしまうが、スイカの方は特に問題なかった。
南武線・浜川崎駅
鶴見線・浜川崎駅その一
鶴見線・浜川崎駅そのニ
鶴見線・浜川崎駅その三
鶴見線・浜川崎駅その四
電車に乗り込むと何故かアフリカ系の人ばかりで、どこの国の路線に乗っているのか分からなくなる。
鶴見線・浜川崎駅その五
国道駅で降りる。当初は朝ここに訪れる予定だったのだ。
鶴見線・国道駅その一
鶴見線・国道駅そのニ
無人と思ってたら、駅員が二人居た。キセルが多いんだろうな。
鶴見線・国道駅その三
国道駅高架下は現在ほぼ廃墟になっている。
国道駅・高架下その一
国道駅高架下便所
国道駅・高架下そのニ
国道駅・高架下その三
途中でとっぷりと日が暮れたので、そのまま高架横を歩いて鶴見方面へ向かうことに。
国道駅から鶴見駅への高架
帰りもJRはツマラナイので京急に乗ることにする。
京急鶴見駅
京急鶴見駅ホームその一
京急鶴見駅ホームその二
といった感じで帰宅の途へついたわけだが、自分の落ち度で時間がしっかり取れなかったのが非常に勿体無かったと思うくらい興味深かったというのが正直なトコロだ。都心近くでこれだけ空気感に違和感がある路線ってのも珍しいだろう。その違和感を褒め称えつつオワリとしたい。

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